あけましておめでとうございます。
ここら辺は暖かな日差しの年明けでしたね。皆さまはいかがだったでしょうか。
もう仕事も始まって、2~3日。今年もスタートしています。

今年は元日に姉家族と新年会。毎年の我が家恒例です。
みんなでお神酒を頂いて、ちょっとしたおせちとおモチ。姉の体調もあり短めに。
あとは何事も無く静かに三ヶ日を過ごしました。
暖かいのがありがたかったですね。でも週末には本来の冬の日がやって来そうです。
さて、海外や一部国内で先行していた”銀河系最速のガラクタ”、デアゴスティーニの「週間スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン」が、5日に発売。
1/43スケール。完成時には全長80cm、重量7.5kgという超大物。
「帝国の逆襲」で使用されたプロップを1/1で再現した、市販としては究極のオフィシャル・レプリカ。
各種照明の点灯と搭乗タラップ昇降はリモコンで操作できる。アッパーパネルはマグネット式で脱着可能、完成後も詳細に再現された船内細部を楽しめる仕様。
完成までは全100号。およそ2年弱の期間と20万円弱という価格になる。

デアゴスティーニHPのプロダクトマネージャー(女性の方なんですね)へのインタビューによると、プロップの再現に加え、ディズニーの協力と映画のシーンなどを参考に、プロップにはない詳細部をモデリングした公式オリジナルモデルとも言えるようです。
また、WEB定期購読で25号まで継続中の方には、ダース・ベイダーの1/10フィギュアがもらえる。

店頭で拝見しましたが、付録ポスターのブループリントはちょっと嬉しい。
注目のパーツは塗装済みとはいえ基本色にスミ入れした程度の印象。
レーザー砲は無塗装メタル製で、砲口は開口されておらず、パーティングラインも存在。
コクピット隔壁の計器類は発光の都合上からかシールで表現されており、このスケール、価格なら少しディテールが欲しい。
イメージ通りに仕上げるには、塗装と若干のディテールアップ、それなりの覚悟もやはり必要。
にしても、このサイズと迫力でプロップのレプリカが手に入るのは、抗いがたい魅力。
2年弱の根気と毎月8,000~10,000円の出費が受け入れられるなら、絶対に逃せない。
創刊号から腰が引けているワタシでは、どうかなぁ。
とりあえずデアゴスティーニの快挙に拍手を差し上げたい。パチパチ。
温かい日と寒い日と、交互にやってきそうです。体調を崩さないようにね。
本文中の画像・動画は “デアゴスティーニ” 他より。