やっぱり去年より暖かいと思うこの頃。薄手のジャケットで過ごせてる。
今年は何となくダウンが欲しくなってるけど、まだお気に入りは見つかってない。
購入するつもりだったDVDを、津田沼のヤマダ電機LABIで発見。アマゾンと大差ないので購入。

2005年に米FOXチャンネルでスタートしたTVドラマシリーズ、「ボーンズ」。
法人類学者テンペランス・ブレナンとFBI捜査官シーリー ・ブースのコンビを中心に、
損傷が激しく身元確認の困難な遺体、あるいは骨の欠片から、
多彩な手段と想像力でその個性までも解明し、難事件を解決していく。
でもこのドラマの面白さは”骨”から事件が解決されていく、という単純なものじゃない。
FBIやCIAといった公的機関の捜査官、あるいは科学捜査主導のクライム・サスペンスが多い中で、
ジェファソニアン法医学研究所という民間組織に属する、ブレナンたちラボのメンバーとFBIのブースとの関係性、そして人間関係を重視した巧みなストーリーとキャラクターが魅力なのだ。
タイトルの通り遺体やその現場は悲惨な状態が描かれるが、全編に散りばめられたユーモアと
愛情あふれる描写がそれを救っている。時に大笑いし、ニヤリとさせられ、時に暖かさと涙となる。
理論重視の科学者たちを”スクインツ=眼を細めるヤツら”と呼ぶブースと、国家権力としてのFBIと
対するラボの面々。ぎこちない関係から始まるが、全く違った個性の主要メンバーたちが徐々に
お互いを理解・敬愛し、かけがえのないチームとなっていく様子は、とても気持ちよく感動的。
ラボのひとり、ジャック・ホッジンズを演じるTJ・サインによれば
「スクインツたちは兄弟姉妹なんだ。グッドマン所長は厳格な父親、ブレナンは一番上の姉貴、
アンジェラはパーティー好きの妹、ジャックはお節介な兄貴、ザックはいじられ役の弟。
ブースは例えるなら隣に住んでる青年、兄妹たちは姉を守ろうと必死なんだ」
基本は1話完結だが、シーズン2からは背後にひとつの事件がシーズンを通して描かれてもいく。
メンバーの入れ替わりもあり、状況も関係も変化していく。
最終話はいつも「えっ!?」という幕切れで次シーズンへと繫がっていく。
どちらかというと古いタイプのドラマかも知れない。随所に流れるアメリカらしいロック・バラードや
情感たっぷりの描写などに、なんとなく”古き良きアメリカ”も感じてしまう。
アメリカでは9月からシーズン6の放送が始まっているが、日本ではシーズン5が始まったばかり。
ワタシはシーズン4まで見終わったところ。興味のある方はぜひ見て欲しいドラマです。
今月はパチンコ業界の”新台入れ替え自粛月間”。地元の店でも今月は1台も入ってない。
新台で客が呼べないから出玉で呼ぼう、というわけなのか、今月は調子いい。
その好調の1台がこれ。京楽の「戦国無双 MAX EDITION」。
初当たりのキビシイはずのMAXタイプだけど、
思いのほか早い回転数で当たってくれる。
今月に入ってからは出玉の半分以上がこの機種という好相性。
通常11ラウンド当たりでも出玉が多く、
ST84回転の「戦国RUSH」中は消化も早くハラハラの展開。
連チャンすればどんどん箱が積まれるのが爽快。
先月末からプラス¥260,000ほどのウレシイ収支となっている。
これでとりあえず来月の軍資金は安心。このまま調子が上向きなら、いい年が迎えられそうだね。
日本の今シーズン、ワタシ的には”これ”というドラマが見当たらない。
桁違いの制作費などアメリカと比べるのは酷かも知れないけど、やっぱり根本的に違う気がするね。
日本だって面白いものを作れるのだから、期待したい。
本文中の画像・動画は ”FOXチャンネル” ”777@nifty” より。