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     ようこそ。ここはワタシ的なんでも有りのページ。Appleな話や趣味など。訪れた誰かの中に何かの種を蒔けたら、うれしいのですが。よろしかったら、どうぞよろしく。                 B o o k m a r k o f M y L I f e             

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ひとつの妄想の終わり。


今日は春のようなお日様、暖かでした。
鳥たちの声と、近くの公園から久しぶりに子供たちの声が聞こえてきます。

もう知っての通りですね。発表されました、「iPad」。
もちろん今、Mac系サイトの話題はそれのみと言ってもいい。みんな、待ってたんですから。
ワタシも眠い目をこすりながら、27日午前3時から、同時翻訳中継サイトを追いかけてました。
例によって最後のサプライズかなと思ってたら、最初からでしたね。

9.7インチの広視野角で鮮やかなLEDバックライトIPSディスプレイは、もちろんマルチタッチ。
雑誌より一回り小さなサイズに、13ミリほどの薄さと680gの軽さは持ちやすそうです。
縦横は「iPad」が感知して表示切替え。バッテリーは最長10時間。接続はWi-Fiのみと+3Gの2タイプ。

無理にマルチタスクにせず、画面サイズの制約や
操作の複雑さを回避した、1画面1タスクとした割り切り仕様は
AppleとJobsらしいですな。 
詳しい事はサイトで。紹介ビデオがとても分かりやすい。

惹かれたのは、タッチ操作での反応の正確さと速さ。
Apple開発のA4チップと、iOSの最適化は素晴らしい。
タッチでの操作もよく考えられ、特に写真関係の画面動作はスゴイです。
ちょっと驚いたのは「iWork」の「iPad」版が用意された事。タッチだけで操作できるなんて。

予想通りか、それとも。Mac系サイトではワタシの見た限り、ほぼ肯定的。
”タブレットMac”というより”大きなiPhone”に傾いた認識のようですね。ワタシもほぼ同感です。
今まで様々に予想・妄想されてきた事、それ以上でもそれ以下でもないかも知れない。
でもそれを具現化する事の難しさ、その困難を感じさせずに発表してしまうAppleのスゴさ。
実際に人々の手に届いた時、あるいは将来、これまでのMacやiPod、iPhoneのように大きな、
または想像以上のパラダイムシフトを起こす可能性を持っているのかも知れない。

一番印象的だったのは、イベントでステージ上のソファに座って膝の上の「iPad」を操作する姿。
あぁ、これが「iPad」なんだ、と感じましたね。

Jobsも元気そうで何より。ただ、その表情にはいつにも増して、真剣さと少しの緊張を感じました。
何はともあれ、これで長年のひとつの妄想が終わりました。
それともこれが次の新たな妄想の始まりなのかな。答えはJobsだけが知ってるかもね。

      来週からまた寒さが戻るみたい。もうちょっとだね、春。 
       本文中の画像・動画は ”Apple” より。
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