この辺りでは桜の盛りも過ぎまして、初夏のように暖かくなったり冷たい雨が降ったりと、
なかなか不安定なお天気のこの頃。なんと、約8ヶ月ぶりの更新であります。
ちょっと飽きたというか、ネタがないというか、ま、そんなとこでした。
待ってる人がいる訳もないけれど、とりあえずこっそり復活。皆さま、お元気でしたか?
このDiaryのお休み中、世間やら私事やらいろいろありました。
やっぱりスティーブ・ジョブズの逝去でしょうか。未だ自身の中で整理がつきません。
去年の事になりますが、今日でもどこかでその名前が語られています。
誰でも1人くらいは憧れの人・尊敬の人なんてのがいると思うんですが、
ワタシにとってジョブズはそういう1人でした。
全快を信じつつも「もしかしたら⋯」という、なんとなく心の準備みたいなものもありましたが、
実際に突然その日が来てしまうと、やはり呆然としてしまうわけで。
かなり長い間、ただボーッと、あるいは落ち着かず、心定まらずな日々でした。
2011年10月5日、まだ56歳でした。
画面・紙面上でしか接しない人物で、こういう感じになったのは今までで3人目です。
1人はF1ドライバー、アイルトン・セナ。1人は作家、開高 健。
大好きなF1のTV中継などを、1年ほど見る気になりませんでした。開高氏の時もかなり重症でした。
あのステージ上でオーラを放つ姿を、もう見ることができないのはホントに寂しいです。
でも、ジョブズ氏の遺産であるAppleが、まだまだ絶好調なのが救いですね。
この場であらためてジョブズ氏のことを思います。
少なくとも一緒の時代に生きられたことへ感謝を込めて。
TVも特番期が終わって新番組も始まりましたね。今シーズンは何か面白いものがあるでしょうか。
本文中の画像・動画は ”Apple” より。