なんだか今年もあと10日ほど。あっという間ですなぁ。
更新停止に次ぐ更新停止でした。まったくお久しぶりです。
いまどき、一連の「SPEC」シリーズが面白いな、と。ずっとファンだった方には今更ですが。
「SPEC 〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」。
2010年の連ドラ放送時に少し見て、面白いゾと思いつつも途中で見止めてしまったんですが、
10月末に放送された連ドラ前日譚が描かれたスペシャルドラマ「SPEC 〜零〜」を見て、
改めてハマってしまいました。
ちょうど完結編映画公開ということもあってか、なかなかレンタルが空きませんでしたが、
ようやくこれまでの全作視聴終了。「いただきました」 (当麻)。
今までの公開作は連ドラ「SPEC 〜警視庁公安部…〜」、スペシャルドラマ「SPEC 〜翔〜」、
劇場版「SPEC 〜天〜」、スペシャルドラマ「SPEC 〜零〜」。
公開順に連ドラ最終回が「癸(起)の回」、「翔(承)」、「天(転)」、「零」となって、
「零」はスピンオフ扱いで起承転結になってますね。
やっぱり面白いですなぁ。ドラマ賞受賞やDVD、Blu-ray売上1位など熱烈なファンを生んでいる。
様々な超能力を持ったスペック・ホルダー達をめぐる物語、深まる謎。その中心にいた刑事二人、
当麻紗綾(とうま さや)演じる戸田恵梨香と、瀬文焚流(せぶみ たける)演じる加瀬亮がとてもいい。
それまでの二人のイメージとはまるで異なる特異なキャラ。
IQ201で餃子好きで「焼き5、茹で5、ニンニク増量 !」の当麻と、元SIT小隊長で紙袋を持ち歩く
「命なめんな デカ魂なめんな」の瀬文。二人のキャラ設定、奇妙な愛情関係、
掛け合いがとにかくタマらんのです。
瀬文が最高にカッチョいいです。瀬文に向ける当麻のドヤ顔が最高です。
インタビューで「代表作になりました」と語っていた戸田恵梨香、いいなぁ。
鼻血もいいなぁ。「高まるぅ!」 (当麻)。
「心臓が息の根を止めるまで、真実に向かってひた走れ。それが刑事だ」と、二人をサポートする未詳係長待遇の野々村光太郎(ののむら こうたろう)を演じる竜雷太も大ハマリ。
個性豊かなスペック・ホルダー達など、脇を固める俳優陣の意外キャラも良いんですなぁ。
完結編「劇場版 SPEC ~結~」(スペック クローズ)は、2部構成の
前篇「漸ノ篇」(ぜんのへん)、後篇「爻ノ篇」(こうのへん)。
VFX増量、感動増量で絶賛公開中、おそらく。まだ、見てないからさ。
で、遂に完結を迎えた「SPEC」。
もうみんなの新しい姿を見られないのは寂しいけれど、とりあえずメデタシ。
当麻も瀬文もみんなもどこかでお幸せに。
初雪、降るかもなんて言ってましたが、ここらへんは無し。さぶかったですけどね。
大雪方面の方々は大変です。くれぐれもお気をつけて下さい。
それではまた近々(予定)に。
本文中の画像・動画は ”「劇場版 SPEC 〜結〜」 OFFICIAL SITE” “cinemacafe.net” ”Google画像検索”より。