暑い暑いと言っていたら、今度は10月初旬の気温とか。
外出時の服や寝るときに掛けるものなど、急な温度変化に戸惑います。
涼しい涼しいと言っていたら、来週からはまた残暑とか…。
情報通り、9月9日のスペシャル・イベントの招待状が、Appleから各メディアに発送され始めました。
毎回キーとされるそのビジュアルは、ここ数年のカラフルなものから一転のモノトーン。
日付の下にはいつもの思わせぶりな一文、「Wish we could say more.」。
”もっとお話できればよいのだが”、あるいは”たくさんのことを話したいと思っています”
という意味でしょうか。

例えばiPhone 5s/5cの時は、散りばめられたカラフルな円で、
5cのカラーと指紋認証ボタンの示唆だったと言われています。
iPhone 6の発表はほぼ確定視されていますが、今回のものはなかなか見当がつきませんね。
これまでの色を排し、白に近いトーンから”何か新しいこと”なのかなとか。
もしそうなら、噂の絶えない新しいウェアラブルデバイスの発表もあるのかもしれません。
また発表の場も、近年のイベントで主に使われた「Apple本社」や「モスコーン・センター」ではなく、
アップル本社と同地区にあるカリフォルニア州クパティーノの州立大学、
ディアンザカレッジの講堂「フリントセンター」に。
ここは1984年にスティーブ・ジョブズが初代Macintosh、128Kを発表した歴史ある場所。
現在ここに3階建ての施設を建設中。実際にここを使用するかは不明だが、
バナーなどの情報が漏れるのを防ぐためだろうか。
さらに今回は招待状の送付も慣例と違い、1週間前以前と早いタイミングになっているらしい。
あるジャーナリストによればこれらは3〜400人近い関係者に声をかけ、
できるだけ多くの人への周知のためだとしている。
何が発表されるのか。予想されるものは。
iPhone 6とされる新iPhoneは間違いないとして、4.7インチと5.5インチの両方なのか。
iOS 8のよりリリース形に近いプレビュー。そのリリース日。
新たなサービス。ビジネス戦略。次期iPad。
そして未だその片鱗すら見えない、新しいウェアラブルデバイス。
招待状のビジュアルとコピー、Appleにとって特別な意味を持つ場所への回帰、早い周知。
これまでと異なるこれらの流れの先に何があるのか。また、祭りが始まるのか。
イベント開始は日本時間9月10日の明け方前ごろ。Web中継が行われる可能性も高い。
様々な疑問、妄想がその日まで止まることはない。楽しみに。
8月29日発売の「Mac People」10月号の巻末で、次回発売の2014年11月号をもっての休刊を発表。
Apple系専門誌として親しまれてきた同誌。これで「MacFan」のみとなってしまいました。
購買した数は少ないですが、立ち読みで大変お世話になりました。残念ですが、時代でしょうか。
もういいという気もしますが、残暑がやってくるようです。もう一汗かな。
本文中の画像・動画は ”ギズモード・ジャパン” ”画像検索” より。