忍者ブログ

A P P L E S E E D S

     ようこそ。ここはワタシ的なんでも有りのページ。Appleな話や趣味など。訪れた誰かの中に何かの種を蒔けたら、うれしいのですが。よろしかったら、どうぞよろしく。                 B o o k m a r k o f M y L I f e             

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

HERO in JAPAN!


いよいよF1が日本に帰ってきました。今年は30年ぶりの開催となる新生、富士スピードウェイ。

ワタシが初めてF1を見たのが、日本で初めて開催された富士でのレースでした。
記憶はおぼろげですが、豪雨のなか白とオレンジに塗り分けられたマルボロ・マクラーレン M23?
を駆ったジェイムズ・ハントが、ドライバーズ・タイトルを決めたのではなかったでしょうか。

それから一時期、離れたときはあったものの、F1を見てきました。
ターボの廃止、フラットボトム規制、空力の劇的進化などさまざまな波を経て、
それを駆るドライバーも
多様なヒーローが、現れては消えて。
ニキ・ラウダ、ケケ・ロズベルグ、ジル・ヴィルヌーブ、アラン・プロスト、ネルソン・ピケ、
ナイジェル・マンセル、ゲルハルト・ベルガー、ミハエル・シューマッハ。
そして、アイルトン・セナ。

そんな彼らのマシンを開発してきた奇才たち。
ゴードン・マーレイ、ロリー・バーン、ロス・ブラウン、エイドリアン・ニューウェイ。
個性たっぷりのチーム・オーナーたち。思い出せばきりがない。

2007年9月29日、Rd15 富士スピードウェイ 予選。
雨と霧の中、まずはフェラーリのマッサがトップタイム。
注目の佐藤琢磨、山本左近、両日本人ドライバーは残念ながら第1ピリオドで姿を消した。
この悪天候で各チーム、路面とタイヤのマッチングに苦しんだようである。
加えてデータの少ない新コース。

最終セッション、チャンピオン争いの一方の雄、アロンソがトップに立ち、
なおも自己タイムを更新していく。しかしニュータイヤに履き替え、

最後の一発勝負でトップに立ったのはハミルトン。新生富士の初代ポールシッターに輝いた。
脅威の新人、F1界初の黒人ドライバーが、F1史上初のルーキー・チャンピオンに大手をかけるか? 
14万の観客と全世界の視聴者が明日、結果を見届ける。

    あ、ワタシ明日見られないかもしれないなぁ。なんてこった。どうしよう⋯。
       本文中の画像・動画は ”Google画像検索” より。
PR