最近、YouTubeなどでちょっと話題の「佐藤修悦」さんをご存じですか?
駅構内の工事中の壁などに、ガムテープを使って
文字やシンボルを書き、案内表示を作っています。
この方、本職は現場の誘導や清掃なのですが、
道を聞かれることが多く、
それならということで余暇を利用して始めたそうです。
2003年に新宿駅で初めて出現し、2007年、工事中の日暮里駅に再び現れました。
このガムテープとは思えない曲線も使った文字には、いつしかファンが出来はじめ「修悦体」と呼ばれているそうで、駅構内の狭い通路の壁に所狭しと書かれているさまは、まるで展示会のようです。
実際、ファン主催の実演!展覧会では大勢が集まったそうです。
ワタシも文字(タイポグラフィ)が大好きなので、興味を持ってしまいました。
TVで作成の様子を見たのですが、下書きなどはなく頭の中の設計図だけで、
ガムテープを斬った貼ったしていました。角のカーブもカッターでさくさくと切っていきます。
その様子は実に楽しそうで、ホントに好きなんだなと微笑んでしまいます。
ところでOS X Leopardの発売が10月初旬から下旬に延期されたようです。
んー、残念。
本文中の画像・動画は ”Google画像検索” より。