今日はさわやかな日和でしたね。
最近は雨や曇りの日も多いので、 気持ちの良い1日でした。

プラモ倉庫に原潜が入りました。60年代に放送された米TVシリーズ
「原子力潜水艦シービュー号」の特大キット。潜行中の”コーン、コーン”というソナー音が懐かしい。
モデライズされたのはTV版の艦首観測窓が1段のモノ。アメリカのメビウス社製ということで、
ランナーの太さなどは6ミリほど!と最近の日本では考えられない、
良くも悪くもアメリカ製らしい(失礼!)おおらかなパーツ構成となっています。
これまでも海外、 国内数メーカーからキットは出ましたが、 全長が短く感じられたり、
潜水ギミック用動力付きのためのバランス崩れなど、 満足できるキットは少なかったと思います。
このキットはフライング・サブも含めて、プロポーションには拍手です。
コントロール・ルームの再現も嬉しい。
しかしデカイ!価格もデカイが、 完成全長は1メートルほど。どこに入港しましょう、 ネルソン提督⋯。

放送当時は日本でも潜水艦ばやりで、 小沢さとるの「青の6号」「サブマリン707」が大好きでした。
ゴム動力で自動浮沈航行するプラモが数多く出ており、 近所の公園にあった大きな噴水池には
数隻の潜水艦が沈んでいて、 それを救出回収して遊んだりしてました。
えぇ、 自分のプラモでは遊びませんでしたよ。
だって絶対、 途中でゴム動力が終わって帰ってこないんだもの。
「巨人の惑星」のスピンドリフトもラインアップされているようで、
このプロポーションの良さなら期待しちゃうなー。
たしか昔、 オーロラからカッコいいキットが出てた。このサイズなら電飾したくなっちゃうよね。
さて、 どうなる? 積まれた他のキットは? (泣)
本文中の画像・動画は ”メビウス” 他より。