また時期が来て、連ドラが終わっていきますね。
今季のワタシのお気に入りは、 フジの「鹿男あをによし」でした。
ワタシの好きな要素がいっぱい入っていたので。原作読んでみようかな。

古代文明、 神話的伝承、 不可思議な展開、
グッド・エンディング。コメディも。
主人公・小川先生の玉木宏は、
「のだめ〜」でちょっと好きになっていました。
想像もしない展開に翻弄されながら頑張る
こういう役がやっぱり安心しますね。
かりんとう・藤原くんの綾瀬はるかの天然も
二人の関係もぴったしでした。
そしてヒト以外のイキモノが大きくかかわっていること。ワタシは何にせよ動物に弱いので、
それだけでも見てしまいます。製作期間わずか1ヶ月というあのアニマトロンは、
クチの動きとか頑張っていたと思います。声も良かったですね。
藤原くんの勢いに押されて「い¨っ」となる鹿が良かったな。耳がなかなか演技していたなと。

エンディングの走る姿も表情もいいな。なんだか鹿たちに会いたくなりました。
使い番や運び番でも先生でもないけど、 秘密を教えてくれないか。
「さぁ出番だよ、 先生」。
本文中の画像・動画は ”フジテレビ” より。