あらー、今年もあと1週間ほど。年々、年末感が薄くなっていくような気もしますが。
この時期、最後の踏ん張りな方も、もういいやぁという方も、元気で行きましょね。
Macな皆さま、起ち上げてますか? 別に良いですけどね。
ジョブズのいないMacworldで幕を開けた2009年。いろんなニュースがありましたね。
iLife ’09、デスクトップ機種のアップデート、第3世代iPod shuffle。新型Time Capsule。
WWDCでのSnow Leopardの正式発表、iPhone 3G S、Safari 4。
スペシャル・イベントで姿を見せてくれたジョブズ、nanoを始めiPodシリーズのアップデート。
まだ記憶に新しい新iMac、Magic Mouse。新MacBook、Mac mini。
ワタシ的には、新iMacは近年まれに見るホントに衝撃的な新製品でした。
でもやっぱり今年は、8月下旬に発売開始されたMac OS X 10.6 Snow Leopardでしょうね。
Mac OSこそが、AppleがAppleである理由ですから。
1984年に登場した”System 1”から今年で25年。25年目に「おめでとう」も込めて振り返ってみるのも、いいかな。名称と登場年は米国のもの。7.6までは日本では”漢字Talk”と呼ばれてたね。
こうして改めて見ると、スゴイのは25年前のインターフェイス。
「何を」「どこに」「どうすれば」いいのか、説明がなくても一見すれば操作が想像できる。
フォルダや書類のアイコン、ゴミ箱のあるデスクトップという概念。
25年前から変わってないんじゃなくて、25年前にもう仕組みの基礎が出来ていたのが驚きです。


おまけに歴代のマウスも並べてみたり。
ワタシが初めて自分のものとして使ったのは、右から3番目。角から丸へ変わったヤツでした。
今でもファンが多い角形も使いやすかったよね。初代iMacの真ん丸はイマイチだったかな。
マウスもずいぶん変わってきたね。とりあえず操作の要のひとつだからなー。
来年のMacはどこに向かっていくのかなぁ。まずはタブレットか?
今日はクリスマス・イヴだね。みんな仲良くね。穏やかな聖夜でありますように。
サンタぁ!帰る前に家にも寄ってくれぃ。
本文中の画像・動画は ”Apple” 他より。