ここんとこ、 立て続けに大好きな人たちが逝ってしまったりして、 ちょっと沈み気味。
晴れてなくても夏日という日も多くなってきました。元気出して行きましょー。


「ターミネーター 4」、 観ました。TVCFで、 舞台となる時代やある程度の世界観は予測できますが、
前作「3」がちょっとウ〜ンだったんで、過度な期待や事前情報は入れずに。
でもやっぱり「ターミネーター」と聞くと期待しちゃいます。
ファンにはお馴染みのジョン・コナーや登場人物の描写が物足りなかったですが、
もともとそういった部分より、過去から未来へ繋がる設定や物語が注目。面白かったです。
主要人物の2人もなかなかピッタシだしね。
今まで語られなかった部分や過去に語られた未来の状況、 旧型・新型のターミネーターやメカ。
ところどころに挟まれる旧作からの演出にもニヤリとさせられます。
もう1本は「ノウイング」。TVCFの旅客機の墜落シーンや炎に包まれていく都市に興味をひかれ、
好きなニコラス・ケイジの主演ということで観たかったもの。こちらもTVCF以外の事前情報は
入れずに、 なんか災害映画系かと思っていたので、 物語はちょっと意外でした。
途中から謎の裏にこういうのが居るんじゃないかと何となく思っていたのですが、ラスト近くで
その通りになってしまったのがちょっと残念かな。その描写もこれまでの域を超えてなかったしね。
でもニコラス・ケイジは良かったし、 ありがちな「メデタシ」的展開でもなく面白かったですよ。
近ごろやたら多いF1プラモの話題ですが。だってホントにすごいんだから。
先月終わりから今月初めは新製品ラッシュ。
ハセガワから「フェラーリ 312T2 1976日本GP」、 フジミから「マクラーレン・ホンダ MP4/6
1991日本GP」、タミヤから「タイレル P34 1976日本GP」と、 もー大変。
リリースされたキットが、 年度は違えども3種とも日本GP仕様なのが面白いな。
本当にこれまでのF1プラモ氷河期からは予想もできない大転換。完全にブームです。
リリースされる車種やキット内容を見ていると、 各メーカーの立ち位置が決まってきたような⋯。
F1系はちゃんと作る気なら、 別売りのデカールやシートベルトなどの、決して安くない
グレードアップパーツが必要となるので、 気力・財力がなかなか追いつきませんな。ワタシは。
いずれにしても最新・過去の名車が発売されるのはやっぱりうれしい。見ているだけでもね。
どうせ暑いならパァッと晴れた方がいい。汗だらだらでも夏は大好きだな。
恵みの雨も必要だけど、 もうすぐだなきっと。
本文中の画像・動画は ”ターミネーター4” ”ノウイング” ”タミヤ” ”ハセガワ” ”フジミ” より。