プラモの話。興味ない人にはすまん、 すまん。
今まで1/20のF1キットはタミヤの独壇場だったんだけど、 2003年を最後にお休み状態。
そんな状況の中、 2007年後期から始まったフジミのF1キット。これまでキット化の無かったマシンも含め、 良いペースでリリース。去年暮れ当たりからちょっとしたF1ブーム。
それに刺激されてか、 去年暮れにはハセガワも参入。これもマシン選択がナイス。

これまでは全てフェラーリだったけど、
6月にフジミがなんとマクラーレン・ホンダ
MP4/6 1991年日本GP仕様をリリース!
1987年から続いたマクラーレンとホンダエンジンの常勝コラボ、 最後のマシン。もちろん、アイルトン・セナがドライブしたマシンでもあります。
クセのあるフジミのキットですが、 情報では総パーツ数は200パーツ近く、
エンジンだけで60を超えるパーツ構成になると言うから、 ウレしい話になっちゃってますな。
ついでと言っては何ですが、 ファインモールドからはスノースピーダーが発売される模様。
これまでの1/144ではなく、 1/48。
小さな機体なので、 1/144では再現性や
インパクトに欠けるというのは分かる話。
でもやっぱり統一スケールでないのは残念。
ま、 その辺は例の食玩で楽しむとして。画像を見る限り良い出来だぞ。
次々と出る新作キット。作る気満々で、 次々と買っちゃったりします。
次々と作る人はエライです。フツーの人はとりあえず仮組みなんぞしてみます。
で、 エラクない人はやっぱり押入ですかね。ワタシはエラクない人なのだ。
そんなワタシもフジミに刺激されて、 押入で眠らせていたタミヤの「フェラーリ F1-2000」を
叩き起こして、つい最近、 ヤスリがけなぞをボチボチとやり始めたり。
なんと2000年の暮れに出たキットだぞ。
ご無沙汰でした。すまんのー。でもデカールも無事みたい。
本文中の画像・動画は ”フジミ” ”タミヤ” 他より。