確実に暖かくなっていきますね。風のない日は特にそう感じます。
ワタシの周りにはいませんが、 花粉症も本格化し始めるのかな。大丈夫ですかぁ。
やっと観ました、 「20世紀少年 [第1章] 終わりの始まり」。結局、 DVDです。
時間制約のせいでスルッと進みすぎの印象はしましたが、 ワタシ的にはとりあえず面白かったです。
ラストというか第2章への橋渡し、 成長したカンナの走るシーンが一番ワクワクしたね(笑)。

「マンガの完全コピー」を目指した選択は良かったのでは。ワタシのように原作既読なら、
ノスタルジックなディテールやキャラクターの外見や表情、 アングルは、 出来うる限り
再現されて楽しめたし。まだ未完の3部作なので、 これからにも期待ということで。
もひとつ観たのはOVA「青の6号」。その懐かしいタイトルに惹かれて。
原作は「サブマリン707」の小澤さとる。マンガの方は小学生の頃だが、ストーリーより潜水艦の
カタチや設定にハマってしまい、 物語は尻切れで終わってしまったようでよく覚えていないけど、
「サブ7」「青6」「沈黙の艦隊」は潜水艦マンガの傑作だと思うよ。

「ブレイブストーリー」「戦闘妖精雪風」を手掛けたGONZO製作。
フルCGではあるがもう10年前の作品という事もあって、 今の目で見れば物足りない部分もあるし、
設定的には原作の数十年後の世界で、メカやキャラクターも別物だが、 
基本線は残っていて懐かしかった。この新しい物語も面白かったな。
てな訳で、 しばし、 新し懐かしの時間を過ごしたのであった。
本文中の画像・動画は ”20世紀少年” 他より。