なんだかんだと12月ですねぇ、今年も。毎年こんなこと言ってるんですけどね。
例年、今時になるとあちこちの家がピカピカし始めるんですが、今年はまだ見かけない様子。
お忙しいんでしょうか。ホラ、12月ですよ。ちょっと気になる、この頃。
このところ「コレ!」というものを見かけなかったんですが、コレは待ってました。
映画「エイリアン2」に登場したキャメロン監督原案のエイリアンの親玉、「エイリアン クイーン」。

「リボルテック」の新ファミリーである「特撮リボルテック」の最新作。クイーンに相応しく、
リボルテック最大サイズの全長320mm、可動箇所32箇所、ジョイント使用数の25個と、最大ずくめ
でのリリース。プロポーション、ディテールもいいねぇ。可動モノといえど手抜き無いねぇ、海洋堂。
クイーンの象徴でもある冠のような、アジの開き(笑)のような巨大な扇状の後頭部は、
あまり見ることのない、頭部裏の骨状ディテールも再現。首部の可動、6本の背部突起の
独立可動により、頭部を突きだした劇中の前傾姿勢を、無理なくとれるのがうれしい。
骨のような長い尻尾はベンダブル構造で、自由自在。
劇中の居住区の床を摸したベースが付属し、透明アームにより前傾姿勢を支える。
茶系の透明素材を活かした青黒系のクリア塗装によって、光の具合で青にも茶にも見える、
劇中でのイメージにぴったりの独特な生物表現がすばらしい。海洋堂、入魂の彩色なのだ。
世界的に見ても、安価な手頃サイズでこの完成度のクイーンのフィギュアは、これまでに無い。
可動関節が気になる人は、関節部を新造し固定モデルとするベースとしても、秀逸な逸品だと思う。
今回はアマゾンで予約。2日には到着。毎度、アマゾンのシステム化された梱包には感心させられる。
ちょっとデカイけど、通常送料無料だし、価格も他と比して安いし、頼りになるショップですな。
これまた久しぶりの食玩は、エフトイズの「スター・ウォーズ ビークル・コレクション4」。
先月の29日に発売だったが、津田沼で発見。箱の重さで3箱選択。見事、目的の3種をゲット!
帝国軍の人気機種「タイ・ボマー」、「インペリアル・シャトル」。ボバ・フェットの愛艇「スレーブ1」。

今回からこれまでの1/144統一スケールに加えて、1/350と1/15,000スケールが新展開。
これで「インペリアル・シャトル」のような大型機がラインアップ可能。うれしい反面、1/144は
もうネタ切れかという不安も。ちなみに1/15,000という極小スケールは
「インペリアル・スター・デストロイヤー」。頑張ってるけど、さすがにちょっと無理あるかなぁ。
エピソードⅤの病院船とか出して欲しいぞ。次回にも期待。
絶好調だった先月のパチ。最終日の30日は新台の「新海〜アグネス・ラム」に挑戦。
何気なく座った1台で¥1,500でまさかの初当たり。ここから自己新記録の30連チャン!
たまたま来ていた仕事上の知人に肩を叩かれ、またビックリ。そのあと数箱遊んでしまったけど、
プラス¥91,500の収支。月収支としてはプラスほぼ¥400,000の、自己第2位の月間記録。
なんだろね、この今年の総決算的好結果。今月は気をつけた方がいいかもなぁ。やるけど。
ワケあって忙しいヒトも、ワケもなく忙しいヒトも、特にナニも⋯というヒトも、まずは
クリスマス気分に向けて、頑張りすぎずに行きましょね。風邪などひきませんよーに。
本文中の画像・動画は ”海洋堂” ”エフトイズ” より。