またもやご無沙汰。皆さま、 お元気でしょうか。
ここんとこ、 寒暖の差が激しいですね。お気を付けくださいませー。
ぽかぽか陽気、 何気に立ち寄ったアキバのスケールモデル店。と、 どこかで見た顔が⋯。
え、 あれは、 ひょっとして!そうです。ワタシが変なオジ…。ちがうっ!
プラモ好きならきっと知っている「情景王」こと山田卓司氏でした。
ラジオ会館てっぺんのイエロー・サブマリン。
カジュアルな格好の氏は、 目的のものを見つけた後だったのでしょうか。
紙袋を手にレジの店員さんと言葉を交わしていました。えぇ、 言葉なんかかけられませんよっ。
氏は店員さんに挨拶をして去っていきましたとも。せめて一礼しておけば良かったなー (泣)。
ワタシがディオラマというものを知ったのが、 AFVにはまりかけていた頃、
タミヤニュースに載っていた氏の作品でした。
雪の東部戦線や灼熱のアフリカ戦線、 生死の中の一コマ。それはどれもホントに生きている一瞬。
製作技術ももちろんですが、 切り取る視点がすごいなーと、 いつも惚れ惚れと見とれていました。
自分もいつかこんな風に作れたら⋯。
近年は昭和の風景で有名ですね。上の作品も代表作として目にするものですが、幼い頃はまさに
こんな風な小さな模型店で、 ショーケースに鼻を付けんばかりにして見入っていたものでした。
懐かしさ一杯です。全く当時のホンモノの写真ですねー、 これは。スゴっ。
氏の出身地、 静岡では美術館で作品展が開かれることもあるようで、 素晴らしい事だと思います。
これからも、 情感溢れる一瞬をたくさん見たいですね。先生っ!
本文中の画像・動画は ”ホビー・ジャパン” より。